日本図書館協会特別報告「災害からの復興と備え」
テーマ
被災から一歩ふみ出す手助けとなる図書館、経験と知恵を共有する
近年相次ぐ自然災害の中で、図書館が地域の記憶と情報を守り、復興を支える役割は一層重要になっています。今回の報告では、能登半島地震・豪雨における被災状況と支援の実態、災害資料を可視化し共有する最新の研究、自然災害時の情報収集・発信や被災館支援の取り組み、さらに災害に強い図書館建築の考え方を取り上げ、図書館が災害に向き合うための総合的な視点を共有します。現場の経験、研究知見、制度的支援、建築的備えを一体的に学ぶことで、全国の図書館が今後の災害に備える力を高める機会とします。
事例報告
鎌倉 幸子(特定非営利活動法人エファジャパン)
「届ける、つなぐ、集う ― 災害時における図書館とパートナーシップ」
渡辺 英徳(東京大学大学院情報学環・学際情報学府 教授)
「災害情報の集約化、共有化(可視化)の方策」
末次 健太郎(図書館災害対策委員会 委員長)
「日本図書館協会の自然災害時の情報収集、情報発信、被災館への支援などについて」
柳瀬 寛夫(図書館施設委員会 委員)
「自然災害に備えた図書館建築について」